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パリ13区のaのレビュー・感想・評価

パリ13区(2021年製作の映画)
3.8
4人の登場人物の心境はそれぞれ少しずつ
共感出来るところがあった。性描写が多めだったけど、モノクロのおかげが上品な演出に見えた。体の関係より心の繋がりに焦点を当てていたからだとも思う。4人のストーリーが少しずつ繋がるシナリオが良い。
ノラとアンバーの関係は言葉では上手く言い表せないけどお互い癒され、救われたんだたと思いたい、、。愛、寂しさ、孤独、ポスターの言葉にもあるように
”つながるのは簡単でも愛し合うのはむずかしい”その通り。その人を100%理解することはどんなに久しい人でも難しいと思う。少しの勇気と素直さが大切。最後のジュテームはその表れかな😌お気に入りシーンはレストランの中を踊るエミリー🍃
この映画から孤独との苦しみと向き合う勇気を貰えた気がしました!
万人にはオススメ出来ないけど刺さる人には刺さる映画かと。
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