Taro

わたしは最悪。のTaroのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
4.0
三十路女性の人生における選択や葛藤を描いた作品。性別の違いあれど、好奇心旺盛で行き当たりばったりな主人公の姿は自分にも重なるところがあった。

結婚しかり出産しかり、あらゆることが選べるようになった世の中だからこそ、自分にとってベストな判断を周りに流されずに出来るのって、それだけで素敵なことだなと思いました。

オスロの日常や、時に入るアートな演出もとても良き。2-3年後とかに見るとまた違うんだろうなー。色々悩む同年代にこそ推したい作品です。
Taro

Taro