azuure

わたしは最悪。のazuureのネタバレレビュー・内容・結末

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

私の人生なのに傍観者で脇役にしかなれない。
私は新しいことに目移りするから。(だから母親には向いていない)
「いい母親になるよ。」
「君は最高の恋人だった。」

正確ではないかもしれないけれど、自分投影してしまって胸が締め付けられた言葉たち。
20代で結婚していないからこそ考える将来のビジョン。子どもの有無。当たり前にある男女差と女性を蔑む風潮。
隣り合わせの蓄積される悩みがひとつづきにあって、それを波乗りのように乗りこなしているこの世代の女性には刺さる映画でした。

良かった、
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