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わたしは最悪。のiのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
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いろんなものに目移りしちゃって結局何者にもなれていないみたいな
自分の人生なのにいつのまにか脇役みたい
一生自分探しですね

まだ何も成し遂げられていないのに母になってしまう不安、子ども中心の生活になって自分がなくなり母というだけの存在になってしまうこととか
母になることの重みばっかり考えてしまう

「きみは最高だ」の言葉に少し泣いてしまった
ちょっとみんなと違くても自分のやりたいことに真っ直ぐで素直でとても素敵だ
正解なんてないから出来るだけやりたいことやった方が人生得かもしれないですね、結果良ければいいんじゃないかな
自分では最悪だと思ってても「誰かの最高」だったりするし

「きみが覚えていないこと、ぼくは覚えてる」
「ぼくが死んだらそのきみも居なくなる」
すごく胸に残る、何故だか分からないけど

静止した街を駆けるシーン、おしっこ見せ合うシーン超最高、曲良し画良し演出良し
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