ming

わたしは最悪。のmingのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
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絵が綺麗だから浸っていたいけど、浸らせてはくれない

「あ〜、私ほんとに最悪だ」っていう過去の自分に対してストレートに打ち抜いていくからその時の心情とリンクして頭が痛くなる

別れの理由を、何者でもない自分を、何もしていない自分を、それとない理由をつらつらと並べて自分の考えを押し付けて自分で納得して、なのに幸せになれない理由を自分の外から探そうとする

生理がきて涙を流す姿を見て、人間らしいなって思った
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