このレビューはネタバレを含みます
前情報なしでゆったりした映画かと思ってたから、ナレーションが入る切り替えの早い序章にちょっとびっくりした。
"年の差、子供、浮気、MeToo時代のオーラルセックス、勃つ前、タイミングが悪い、求めるものも違う、ずっと考えてて確信に変わった、私の人生なのに脇役、行き詰まると君は別れる"
もらいタバコして、知らない人ん家のパーティに勝手に入ってってやってみたい。
キッチンのスイッチで世界が静止するのなんか面白かった。街全体が完全に静止してて、どう撮ったか気になる。ポスターの画があんなところなの意外だった。
最新の映画にマジックマッシュルーム出てくるとは思わなかった。
アイヴィン、ユリヤ、アクセル。
ユリヤの生き方は側から見ても、たぶんユリヤ自身にとっても"最悪"なんだろうなと思うけど、アクセルみたいに"最高だ"って肯定したい感じがした。アクセルが愛した人だからというのも影響してると思う。
性描写とかモザイクかかるほどがっつりあるし、思ってたものとはだいぶ違かったけど、色々思うところがあって、しっかり噛み締めたい映画だった。