かおり

わたしは最悪。のかおりのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
4.5
邦題が好みではないので、なかなか積極的に行く気にならなかった。

キャリア、恋、家族、妊娠。
女性の自伝的なストーリーを、リアリティを持って描いていて、それぞれの人物も魅力的でした。

恋愛や性の描写が、具体的なエピソードで語られていて見事!

マジックマッシュルームの幻覚の映像は、経験者が見たら面白いんだろうな。

逆光で人物を立たせているところや、人物が歩く、走るを、かなりのロングショットで追っているところもよかった。

ラストシーンのオチが効いていました。
かおり

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