ベべべっち

わたしは最悪。のベべべっちのネタバレレビュー・内容・結末

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

新しいものにすぐ目移りするから…

凄く絶賛されていたので、公開時に観に行きたかった作品。
感想を述べるのが非常に難しい。
とりあえず内容を忘れそうなので、備忘録も兼ねて、あらすじを。

主人公はアラサーの女性で、それなりにスペックや容姿はあるものの、やりたいことはコロコロ変わるし、まだまだ自分の本領は発揮していないと思っているような雰囲気。

そんな時に出会うのが、15歳も年上のそれなりに成功を収めている男。
意気投合して同棲するが、結婚や子供を求める男に対し、主人公にその気は全くない。

そんな微妙なすれ違いが生じている時に、何の関係もないのに参加したパーティーで更に別の男に出会う。
これまた意気投合して、後日いけない関係に。

結局パーティーで会った男の方を好きになってしまったので、15歳年上の男に別れを告げる。
その際、何故か別れ話をした後に身体を重ね合う。日本とは感覚が違うのかな?

そして、今度付き合った男は別に子供は欲しいと思っていないのに、妊娠してしまう。
どうすべきか悩んでるいる時に、元カレとなった15歳年上の男に相談する。
そこで以前なら言ってほしくなかった「君はいい母親になるよ」的なセリフを言ってもらい、覚悟を決める。

それなのに、お風呂に入っている時に流産してしまう…。

もう全編を通して、気持ちがわかるようなわからないような…みたいな感情にずっとなってた。共感しているとは、また少し違う気がする。

感想難し過ぎるけど、観れて良かった。

あと1番印象に残ったのは、彼氏が吐き出したタバコの煙を、主人公がそのまま全部吸い込んだシーン。
喫煙者じゃないからわからんけど、どんな感じなんだろ…