レオン

わたしは最悪。のレオンのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
3.4
フィルマ★平均は3.8だが、ヤフー映画は★3.3。
私があまり好まない、日常の普遍的描写が多い。 移り気な主人公に共感も出来ず、冗長シーンは途中何度も1.3倍速再生。(wowow録画)

作風は違うが、「リコリスピザ」の主人公を連想した。
恋愛やSEXに関する会話シーンも初対面でそんな事まで?と若干違和感も。

斬新な演習シーンが2カ所(ストップモーション・幻覚)あり、作品に見所を増しているが、必然性なくこんなシーンも入れてみました的で、大きな魅力シーンには感じなかった。

ただ作家役の彼氏は終盤、儚い自らを哀れむ上手い演技をしてる。
が、物語的には私があまり評価しない"逃げの脚本"の為、心が大きく動くことはなかった。

ヤフー映画の★平均を視聴前にチェックしていれば、多分他の作品を見ただろう思う。(最近、両サイトの★平均が3.7以上を見る基準にしている♪)

↓ネタバレ


逃げの脚本=主な登場人物の"死"でシンパシーを煽る、私的にイージーと感じる展開・演出。
レオン

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