自分のやりたいこと、望む人生を求めて行動しても、求めてなくても降ってくることもあって人生そう上手くは行かない。
30歳になってももがく姿が、不器用で愛しい。
子どもが欲しかったけどできなかったアクセルと、欲しくなかったのにできちゃったアイヴィンの対比も面白かった。
第2章:タバコを吸うシーンは官能的で映像音楽も合わさってとても好きなシーン。
"恋人じゃない人を傷つけたら浮気"というセリフがあったけれど、"恋人を"ではないのが妙に納得した。
第5章:第6章に移る手前、重要なところがモザイクかかっていたけど、多分萎えてたんかな。萎えてるのが好みのユリヤが振り返らず次へ進む姿が気持ちの移り変わりを反映している気がした。
すごく心にグッと来たセリフがあったのにメモし損ねて、見返しても探せず…。また観よう。