Tactoo

わたしは最悪。のTactooのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
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もっととんでもない話かと思ってたら、あくまで「わたしは最悪。」であって、「あなたは最悪。」ではない重要。
理性を上回る本能・感覚で生きていく奔放さ、危うさ。刺激的だけど自分だったらと思うとどうも少し構えてしまう。こわいと思う反面、決断力や挑戦力で捉えればちょっと羨ましいところもある。
でも人は経験から学べる以上、どんなに悪いことでも活かすことができる。変わることもできる。
大変な経験もあってか、どこかナルシズムヒロインになり得なくもない展開だったが、ラストの眼差しはそんな嫌味を感じさせない素敵さがあった。

マジックマッシュルーム怖すぎ。2人目の彼アイヴィン役ハーバートノードラム、アダムドライバーに似てた。
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