ぜんぜん最悪じゃない。誰の人生にも選択はたくさんあって、その時の自分と歳をとり経験を重ねていった後では価値観も変わっていくし。自分はどちらかというと潔く一歩踏み出せないタイプなので、主人公が羨ましく…
>>続きを読む主演のレナーテ・ラインスヴェの演技がこちら側を惑わせるほど素晴らしい演技でした。
走るシーンやラスト近くの風景がとても印象的。
主人公にはやっぱり共感できなくてイライラするけど嫌悪感があまりないの…
一人の女性が恋愛を中心に「何者かになりたい」という渇望と様々な葛藤を細ーーーく描いている長編作品。
自己理解って沢山の選択の中で見出されていくものだし答えのないものでもあるかもしれない。「自分は主…
本当人生って何を選んで何を大切にしていくのか、選択の連続だなあと改めてしんどくなったと同時に、自分の納得解を探し続けるのもひとつの生き方だよなあと救われる気持ちにもなった…(私はあらゆる作品たちに生…
>>続きを読むずっとどこか何かを自分のせいにして、「最悪」の中を生き続けるユリヤの話
後ろめたさ、卑下、諦め、絶望、悲観、羨望、楽観
他人が最悪な状態を見て、嬉しがったり、優劣をつけるような人間にはなりたくないね…
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