少し前に観てたのだけど、何を書いても"Mansplaining"的になりそうだな、とレビューを躊躇してました。
その後、何度か妻とも話してみて、思ったことを書いてみます。
デンマークのヨアヒム・…
ぜんぜん最悪じゃない。誰の人生にも選択はたくさんあって、その時の自分と歳をとり経験を重ねていった後では価値観も変わっていくし。自分はどちらかというと潔く一歩踏み出せないタイプなので、主人公が羨ましく…
>>続きを読む主演のレナーテ・ラインスヴェの演技がこちら側を惑わせるほど素晴らしい演技でした。
走るシーンやラスト近くの風景がとても印象的。
主人公にはやっぱり共感できなくてイライラするけど嫌悪感があまりないの…
一人の女性が恋愛を中心に「何者かになりたい」という渇望と様々な葛藤を細ーーーく描いている長編作品。
自己理解って沢山の選択の中で見出されていくものだし答えのないものでもあるかもしれない。「自分は主…
本当人生って何を大切にし何を選ぶのか、選択の連続…
仕事にパートナーに、本能に忠実で心の動きにシンプルに従うユリヤは、すごく真っ直ぐに自分の納得解を探そうともがきつづけていた。今いる関係性に縛られず…
ずっとどこか何かを自分のせいにして、「最悪」の中を生き続けるユリヤの話
後ろめたさ、卑下、諦め、絶望、悲観、羨望、楽観
他人が最悪な状態を見て、嬉しがったり、優劣をつけるような人間にはなりたくないね…
音楽のセンスがやたらいい。
誤解を恐れずいえばMV観てるような洒落た映像と時間の流れの心地よさなのだが、とはいえ"雰囲気映画"ではなく、何とも心に染み入ってくるものがある。
不倫未満の朝の感じ。再…
30歳。
もう子供でもなくて、でも成熟されてもいない微妙な年齢。
周りも結婚して子供がいたり、キャリアを築いてたり、自由に生きていたり、さまざまで、自分の身の振り方をとても考える年頃かもしれません。…
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