コンパートメントNo.6の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『コンパートメントNo.6』に投稿された感想・評価

Keisuke

Keisukeの感想・評価

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旅の過程が好きという方からおすすめされて観ました。

旅の目的地はしばしば抽象的で、道中で具体化されますが、それが目的地と合致することなんて多くはなかったと思います。

では旅なんて徒労ではないかと…

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Sena

Senaの感想・評価

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こんな出会い、こんな旅してみたいわ。
たばこがおいしそうに見える罠。。。
こんな旅になるとは。

ムルマンスク。
ペトログリフ。

心の声。

列車が通ったら。

自分が思っていた人は幻だったのだろうか。いつも側にいてくれる人じゃないと存在価値を感じてもらえないなんてかなしい。
第一印象が悪いとそのあと意外にいい面が見え始めて上がる一方になったり、反対になぜか…

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ロードムービーが好きだー!と再確認。
旅をしていると、その一瞬の間に運命が交差する。もう二度と会わないだろう人と。

傷心の主人公と、第一印象が最悪でも実はシャイで無邪気で心が温かい人。2人は徐々に…

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きっと一生忘れることのない旅の一期一会。人生は、こういった思い出の一粒一粒が輝き連ねることで、美しい宝物になっていくのだろう。そんな風に思う作品だった。
傷者たちの一期一会
旅は道連れ世は情け
列車は北へ
行き着いた先で笑えればOK

旅にほぼ興味のない自分だけど、旅の良さというか、道中の出会いが主人公を元気にさせたのだなと感じられて、なんか良かったなあと思いました。
個人的に吹雪とかとんでもなく寒そうな雪景色が好きで、それだけで…

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chan

chanの感想・評価

3.8

余韻がいつまでも続くのが良い作品だとすればまちがいなくこれはそうで、心の寂しいぽかんとしたところに、埋まるでもなくずっと漂っているような


寒すぎる景色がほんとうに心地良くて
なんでこんなに私は北…

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恋人と旅行に行くはずがドタキャンされ、一人でモスクワへ向かうフィンランド人女性が失意の最中に寝台列車で粗野なロシア人男性と同室となる。

ガサツでデリカシーのない男性の振る舞いに憤慨するのだが、接す…

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