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コンパートメントNo.6のKのレビュー・感想・評価

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)
1.0
「ほっこりした」って書かれてるレビューを読んで、ヨーロッパ映画特有の暗さでは無い映画かと期待して観てしまったけど…

いつになったら「ほっこり」できるんだろう???と思ってるうちに終わってしまった…

フィンランド映画だからフィンランド語を聞けるのかと思ったけど、途中で同じ客車に乗り合わせたフィンランド人がいた時以外はほぼほぼロシア語

人の価値観や美意識や嗜好は違うから、このタイプの映画を好きな人もいると思うけど、わたし的にはまた観たいとは思わない映画だった

途中でリョーハのお母さん?おばあさん?の家に行ったところで、「女はしっかりした心を持ってるんだから、両親も娘も夫も気にせずに自分の心を信じて生きたら良い。わたしはそれでずっと幸せよ」みたいなことを言われたシーンだけは今の自分が欲しい言葉だったようで心に残った
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