鑑賞記録。
ラストめっちゃ好き。
あくまでフィクションやけど、ちょっとリアルにある気持ち悪さとか、荒削りな感じが残っているのが良い。
最悪の出会いからじわじわと境目なく関係が進んでいるのを見て、
これが人間関係だよなぁと思った。
最初からピッタリ意気投合することもあれば、仲良くなるはずがないと思っていた人と意外と長く関係が続くこともあるし、突然ぱたりと関係がなくなることもあるよなぁ
(監督の意図は分からないけど)この感じが映像作品としていい感じに表現されていたと思う。
あの後2人はどうなったんやろ。
再開してもっと親しくなるのか、これ以降会うことはないのか…
どっちの展開でも、2人にとって「良い出会い」だったことには変わりないはず。
初めと最後の音楽のテイストが、映像の雰囲気とちょっとミスマッチなところも、逆に雰囲気が出てて好き。
