カンヌの次席、グランプリといえどさくっと観れる107分
傷心のフィンランド人30代空っぽ留学生とロシアのマイルドヤンキーが呉越同舟よろしく寝台車で極北の港町ムルマンスクを目指すロード・ムービー
夜の雪原の合間の線路や家々の灯りが郷愁を誘い、ロシアの寝台車は単なる移動手段というより人の営み、人生をそのまま運んでいるよう
孤独を際立てる舞台、シンプルに世界一寒いからこそ、人の無垢な愛情があったけぇ・・・
とにかく中盤以降のリョーハちゃんが可愛い〜
ハイスタァビットゥ♪
中々大変な時代ですが、早く気軽にロシア旅行ができるような世の中になってほしいもんです