最速試写会
フォードvsフェラーリと同じ脚本担当。
ショーン・ペンが初めて監督と主演を務め、娘役も弟の息子役も実の子供達が演じている。
親子だからこその信頼のある演技だった。
1992年、実際に起きたアメリカ最大級の偽札事件。
裁判を前に逃亡した犯人と娘のストーリー。
娘が小さい時から綴られていく
とんでもない父親💦
と鑑賞前は思っていたけれど確かにとんでもない🤔
しかし、個人的に許せない毒親は母親に感じた。
大人の勝手で両親が離婚し、その後の娘の生活を思うと胸くそどころか怒りしかない。
母親の同棲相手が娘をレイプしてもあの態度😣
こういう女は子供など決して作ってはいけないと思った。
こんな生活を送っていればあたりまえに父親への思慕が募る。
そして頼る。
親父の嘘といい、母親の鬼畜ぶりといい、やりきれない😭
もがいても、もがいても…
どんな父親でもやはり娘の愛情が深いと感じずにいられない。
じんわりとする作品でした。
~~~トークイベント~~~
IMALUさん登壇
ジェニファーにほぼほぼ共感した。
親子だからと言って全ての親子が仲良い訳では無い。そこにも共感。
うちの父(明石家さんまさん)は犯罪者ではないけど(笑)特殊な家庭。
父はテレビとあのままの人。
本当のお父さんはどんな人だろう?と子供の頃は思っていた。そこがジェニファーと共感出来る。
一緒に暮らしていないのに味覚が一緒だったりして親子だなーと思う。
タクシーに乗ってもスクリーンに笑顔が出てきたりするので思い出さない日がない。
凄く見応えのある映画。
ジェニファーにほぼほぼ共感した
父と娘の作品に相応しいゲストトークでした。