MovieLover5

フラッグ・デイ 父を想う日のMovieLover5のレビュー・感想・評価

3.0
2022.No.168
ショーン・ペンと言えば、”アイ・アム・サム”。あれから20年。娘と息子との共演。娘がかなり演技派で(美人かどうかはわからない人だった)、親近感が湧く人だった。
主人公は、お父さんもお母さんもひどくて、そんな中でたくましく生き抜いていく役だったから、応援したくなる役柄ではあるものの、それを演じるショーン・ペンの演技に惹きつけられた部分も多くあると思う。
ショーン・ペンはあの20年前の映画とは逆方向の悪役。それも似合ってた。
ただ、主人公頑張っているというストーリーよりも、周囲のダメっぷりが強調されるから、なんか途中で退屈しちゃったような気がする。
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