あちゃん

フラッグ・デイ 父を想う日のあちゃんのレビュー・感想・評価

3.3
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1992年。
偽札事件の犯人ジョン・ボーゲルが
裁判前に逃走する……


本作は実話を元に描かれていて
実際の親子が親子役を演じてます👨‍👧‍👦



あらすじだけみて
偽札作りの過程と親子の絆だと思ったのに
全然偽札作らへん。
最初と最後の数分だけがその事件に触れてて
あとはこの父親がいかにクズかを画いてる。




父は寂しくなった時だけ帰ってきて
子供たちに甘えてはまた仕事に出かける。
起業家という名の犯罪者だ。

しかしそれを子供たちは知らず
私のパパは最高なんだ、大好きなんだ、って
キラキラした目でパパを信じる……

何度も何度も過ちを犯し捕まっては
その都度何度も言う「信じてくれ」と。



父親だけじゃなくて母親もクズ。

娘が自分の恋人?再婚相手?に
犯されそうになったのにビッチ呼ばわりは
本当になのか母親か?
父親の悪事も見て見ぬふりしてたし
男が居ないと生きていけないタイプなんだろう。

因みに娘もこの母親の遺伝子を
しっかりと受け取ってて父に依存してる。
そして母に言われたことを
そっくりそのまま父に言ってる…
親子だなあ。





1回過ちを犯した人の「信じてくれ」って
効力50%くらいだとおもうんだよね。
2回目は0%

それをこのオトンは何回も何回もやらかす。
真っ当な道に進もうと努力を試みるも
真っ当な道を歩んだことがない人間は
すぐに楽な道に逃げてしまう

だからアレは最もなラストだったかな




うーん🤔💭

実話ものにしては余り刺さらなかったのは
親子の絆をそこまで感じれなかったからなのか
犯罪の様子がほぼ描かれて無いからなのか…

可もなく不可もなくって感じでした


𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘

 𝙳𝙴𝙰𝚁:はる𝚌𝚑𝚊𝚗
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こんな親だったら反抗もするよね〰︎︎
私だったらオトンの所には逃げないけど🤣