ネーミングからして「ハンバーグができるまで」を連想してしまっていたが故なのか、
観終わった感想は「新作落語でありそう」に尽きる。
ファンタジー要素があったりとか、ちょこちょこ「いやいやいやぁ〜そんなことありますぅ?」と言いたくなっちゃうような、
なんかこう「うますぎるだろお〜」ってこっちがムズムズしちゃう台詞なり展開なり。
その一方で、「こういうことが、この世界の何処かで在っててほしいなあ」と思っちゃう感じとか。
リリーフランキーという「おじさんの一人芝居」なのも、輪をかけて落語っぽい。
なので、やっぱり新作落語観てきたわぁ、って感じだった笑
リリーフランキーがとても良い味を出してるんだが、上記理由が故に、個人的には柳家喬太郎師匠にもちょっとやってみて欲しいなと思ったり。
あと雨の画はとても好きだった。
念願のキネカ大森で観られて嬉しみ。