雷の鳴る雨の夜、男は連絡が取れなくなった妻の誕生日の為にカレーライスを作っていた。
停電に見舞われたり、ラジオにメールを送ってみたりしながら、男は幼くして亡くなった最愛の息子の事を思い出していた…と…
カレーライスってどことなく温かい家庭の象徴みたいな所があるよね。
京都の花街では巻かないでカレーを食べれない屋形もあるらしい。
それはお客の男性が買える家を思い出さないためなんだとか。
それほどまで…
『PERFECT DAYS』よりこっちの方がジメジメしていて嘘がなくて、でもあたたかくって好きです
同郷のリリーフランキー、電話での喋り方が、よく映画で誇張される福岡弁と違って「あーおるおるこんな…
ある男のある日。まさにタイトル通り。視覚と電話応対で背景はわかる。女性の声がお芝居て感じがして違和感。うーん、、、総じて感じるものがなかった。なぜかわからないけど、音が小さくて恐ろしい程に音量上げて…
>>続きを読む『その日、カレーライスができるまで』製作委員会