平和を祈るヒツジくん

ブルース・リー/死亡遊戯の平和を祈るヒツジくんのレビュー・感想・評価

ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)
4.7
よりにもよって最初に見たブルース・リー作品が、本人の遺作だった。
しかし『死亡遊戯』はブルース・リーを師匠と尊敬するほど、自分を感動させてくれた映画。

ストーリーは悪い奴らをぶっ倒す、お決まりもの。映画の撮影をして、悪党の罠で◯されるというのが悪党のシナリオ。
それを覆すため、ブルース・リー(代役)はあえて映画撮影の間に◯され、真犯人をあぶり出す為「死を偽装」する……

ブルース・リーの死は今でも未解決なミステリーだ。日本のヤクザ説、映画関係者説など
犯人の候補が多く、何十年も前のことなので調べようもない。日本で起きた事件なら捜査資料も残されるが、あいにく中国ではアーカイブが残っていないようだ。

塔を登るラストシーンだけは本人登場。ここからが本編!!!
グラサン長身のハキム好き!演じたのはバスケ選手らしいので、クソでかいのも納得。太陽の光に弱いという裏設定もある面白い敵だ。