『日常』×『異国』
フィンランドで食堂を開き、人々が出会って話が展開していくほのぼの映画。
気分転換にもってこいのヒーリングムービー。
ほのぼのした時間の中、異国の地で何となく微かに漂う緊迫感が心地良い。
余生を過ごしている訳でもなく、この先どうなっていくか分からない中で、焦らず今目の前に起きている事にだけ対処してる人達が集まっていき、なぜか羨ましくも見えてしまう。
肩の力を抜いて生きていく事での、何気ない日常の幸福を体験出来る映画。
忙しい日々を送ってる方、昼下がりにコーヒーを飲みながらでも是非。