この映画が愛されている理由がよくわかった。
言語化できないけれど。
片桐はいりがガッチャマンの歌詞を書いたノートはたぶんロルバーン。北欧っぽいがあれは日本のメーカー。彼女の思わぬスタイルの良さにびっくり。
もたいまさこの黒い革のカバンやマリメッコのスーツ、Aラインのシャツコートと短いブーツ、とてもお似合い。かもめに餌を撒いている後ろ姿だけで、もたいまさこがもたいまさこ。すごい。
ワンシーンだけ出てきた小林聡美のラッパデニムは代官山のハリランかな?明るい訳ありがよく似合う不思議な役者さん。フィンランド語の長台詞、お見事。
緊迫のコスケンコルヴァ対決。
昔、何か独特の香りがついているジャガイモ蒸留酒の不味さに悶絶した経験があるのだが…あれかな?
かなり昔の作品なのに、本当にオシャレ。
おにぎり食べたい。