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ウルルの森の物語のTELAのレビュー・感想・評価

ウルルの森の物語(2009年製作の映画)
3.0
所有。視聴1回。邦画。
ヒューマンドラマ。

【ジャケット裏のあらすじ】
東京に住む昴(桑代貴明)としずく(北村沙羅)の兄妹は、母親・夏子(桜井幸子)の入院をきっかけに北海道に行くことになった。5年前の離婚以来、北海道で暮らす野生動物救命所の獣医にして父である大慈(船越英一郎)が2人を迎えるが、ほとんど生活を共にしたことのない父との生活に兄妹は戸惑いをみせる。しかし、美しい大自然やたくさんの野生動物たちとの出会いと触れ合い、そして大慈の妹で動物カメラマンの千恵(深田恭子)や牧場で働く拓馬(濱口優)の優しさによって、寂しさを徐々に吹き飛ばしていく。そんなある日、しずくは一人ぼっちのオオカミに似た子犬に出会う。

【感想】
もう少しオオカミについて、調べてから作った方が良かったのでは?と思ってしまうほど、オオカミに無知な脚本。

濱口優さんが演技は下手くそだけど、良い人オーラは出ていて良かったです。

分かりやすい伏線と、分かりやすい回収が、ちょっと下手だなぁ、と感じてしまいました。子どもには分かりやすくて良いのかも知れませんけど。

検索ワードで『ウルル』+『おばあちゃん』が出るんじゃないかってくらい「おばあちゃんと観た」というレビューが多い、謎。
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