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ウルルの森の物語のJOEのレビュー・感想・評価

ウルルの森の物語(2009年製作の映画)
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母親が病気で入院する事になった為に北海道で獣医をする離婚した父親の元へ預けられる事になった兄妹が北海道で出会った一頭の狼に似た子犬と触れあうなか成長していく姿、その子供達との関わりのなか父親も自分を省みて親として成長していく姿が描かれていく
動物には親身に接するが子供達にはそこまで…な、どこぞの司令の様な父と、その父との関係は険悪で上手くいかない息子という、どこぞのアニメのような親子の姿は、そんなんじゃ上手くいかないだろ、と思って観てしまったし、周囲の大人も割りと似た人達が揃ってた気がしてコミュニケーション大事だな…と感じざるを得ない

船越英一郎さんの演じる父親は獣医というより刑事っぽくみえてしまうのはサスペンスドラマのイメージあるからなのかな…

それなりに動物達が観られるのはうれしくはある
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