マンガ家を目指す青年がニホンオオカミが上手く描けなくての工事現場で見つけた化石をニホンオオカミではと思って持ち帰ったことから始まるお話。
化石、花火大会、草原が上手いこと繋がっていって戦時中にいった…
オオカミを描きたいならば動物園に行くこともできたはずだけど、それをせずに、今はいるはずもない森へ足を踏み入れたのが、主人公の感性の素敵なところだと思った。その存在は、周りの環境あってこそだものね。そ…
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安田顕ちゃん目的で鑑賞。
好き嫌い分かれるだろうな〜だから大きい劇場で上映なかったんだろうなって感じですが、静かででもあったかくて私はとっても好みな作品でした。
100分ちょっとしかない割にしっかり…
タイムスリップ物だけど、日本的で味わい深かった。
戦時中の写真館。
ニホンオオカミ。
神社の御神木。
だいたい水のシーンで始まる映画にハズレはない。
笠松将がナチュラルでとても良かった。
以前…
土地に眠る記憶に迷い込むお話。不思議で切ないお話で、静かで素朴な会話や間が舞台を観ているようだった。最後にぞわりとする仕掛けがあり、直近で観たストレンジワールドを思い出す。悲しいけれど後味はふわっと…
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鑑賞きろく
笠松将さん、癖のない、普通の人の演技出来る方だと勝手に思ってます。
このままでいて欲しい。
正直、思ってたよりずっと素敵な作品で最後まで目が離せず。
やっぱり時間作って映画館で観と…
リング・ワンダリング製作委員会