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私を信じて -リサ・マクヴェイの誘拐-のsanyaaanのレビュー・感想・評価

4.0
【家では性的暴行、更に誘拐されレイプ。解放されても警察に信じてもらえず....】598

《感想》
邦題は〝私を信じて〟

これは現実に基づくお話。

かわいそうだ。。。
一体誰が彼女を信じてあげるの?
ホントに現実なの?と思う様な彼女の人生。
でも気丈に振る舞ってはいるものの
明るく素直に成長出来たのは、彼女の芯の強さに他ならないのだろう。

ラストには、彼女の現在が登場するが
やはり、芯の強さが光る大人になっていました。

映画の主人公の女の子は可愛くて、小さいので
ジョンベネちゃん事件を思い出す。
女性は力では男性に勝てないので辛い所だが、
か弱い女性をターゲットにする男は最低の一言。

男性は弱い者を助ける存在になってほしい。

この映画は意外と面白い。
推理や事件解決の映画が好きな人にお薦めです。

《物語》
主人公リサ(17歳)は愛想もよく働き者で、バイト先のドーナツ屋の看板娘。しかし、それは外の世界で気丈に振る舞う姿であり、帰宅すれば祖母の彼氏からの性的暴力に耐える毎日。あまりに辛く苦しい毎日に、思わず「この世に逃げ場がないのなら……」と遺書めいたものまでしたためるが、あるときバイト帰りにレイプされ、そのまま誘拐されてしまう。幸い(?)命は奪われず開放されるのだが、それは新たな地獄の始まりだった。
(以上「banger」より)

監督
ジム・ドノヴァン
出演
ケイティ・ダグラス
ロシフ・サザーランド
デビッド・ジェームズ・エリオット
アマンダ・アーキュリ
クリス・オーウェンズ

《こんな話》
・性的暴力
・誘拐レイプ
・誰が信じる

《関連する映画》
・エリザベス-狂気のオカルティズム(誘拐と強姦)
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