アレクサンドラ・ダダリオの新作だから観ました。
決して出来がいいとは言えない予告編。ミスリードにも程がありました。
ダイナーでのシーンが見せ場といえば見せ場なんですが、どうもコリン・シフリ監督のスタイルは残念なタランティーノ映画のようで、ちょっと鼻につきます。
「とっ散らかった、愛」がキャッチコピーです。とっ散らかってるのは映画の脚本です。これでもブラックリストスクリプトだったらしいのですが、ストーリーに中心がないドーナッツのような甘ったるい映画でした。
これからアメリカで劇場公開です。アレクサンドラ・ダダリオをただ眺めるだけの映画。