アレックスの見せる表情がいい
という以外にこれと言った感想がない映画である。ただ、とにかく彼女の笑顔がとてもいい!
あと、ビリー・クラダップは好きな俳優なのだが、彼のナレーションはこの映画に必要なのだろうか。いや、彼のナレーションがなければ、本当に何の取り柄もない映画に成り下がっていたということなのだろうか
大部分の汚点は脚本の問題だと思うのだが、ところどころ画面の色使いなどは感心するところも多かった
つくづく映画というのは「総合エンターテイメント」と思う。形作る要素がとにかく多様で、何かが大きく欠けると作品としての体をなさないのである