お早よう ニューデジタルリマスターに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『お早よう ニューデジタルリマスター』に投稿された感想・評価

kassy

kassyの感想・評価

3.8

東京の郊外にある住宅地の一角に暮らす、さまざまな家族。家庭環境の違いはあっても、彼らは和やかな日々を送っていた。そんな中、子供らがテレビに夢中になって勉強をしなくなる問題が発生。我が子を叱りつけた大…

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maco

macoの感想・評価

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子どもが主人公のせいか、この皮肉めいた空気感がいいのか、くせになる映画だ。

昔観た時は、平屋の長屋(公団住宅?)の光景が懐かしくて、平凡な日常を映した長閑な映画に思えたが、今観ると、現在の殺伐とした日本でもてはやされ始めた“向こう三軒両隣”の実態を、けっこうシニカルに描いて…

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TOMTOM

TOMTOMの感想・評価

4.2
色がキレイ
そして、やっぱり面白かった
昭和40年代の家庭あるあるが、見事に詰まっていた

異常。
画面の均整の取り方が異常。
もはやちょっと怖い。

デジタル修復されてフィルムの揺れやキズがなくなると、より一層それが際立つ。

他のどの小津作品よりもモダンな画面ですわ。新興住宅地が舞台の…

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日下勉

日下勉の感想・評価

4.5
アマプラに4k 修復版があったので、こちらで視聴。U-NEXTの通常版より色彩が鮮明で、小津安二郎の色彩へのこだわりが十分に堪能出来る。

このレビューはネタバレを含みます

子供を題材に動いていく昭和初期を舞台ひした物語。子供達(特に下の子)がとても可愛い。
子供からしたら、大人は不要な会話ばかりしている。といったシーンや、
子供がテレビを買ってくれなくてだだをこねるシ…

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穏やかなホームドラマと見せかけて、不穏すぎるサスペンスなので飽きないし、ラストはなぜだか泣けてしまうマジック。
ジジョ

ジジョの感想・評価

3.0

たぶん初・小津映画。
ヘンなビートのテクノみたいだった。

長屋的な住宅や、田舎あるある的な人間関係の懐かしさとか、今もある普遍的なものとか、まぁいろいろありますよね。

しかし、当時の時代感を思う…

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しを

しをの感想・評価

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5年ぶり 最後パンツで終わるのにマジで感動 こんな空間の映し方はもう誰もできないよなとかあとほんとうに編集がスマートすぎてこわい 勇ちゃんのおさまりが良すぎる
黒沢清とライカートとジャジャンクーの…

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