観た。
kokiが気になったので。
表情の作り方とかお父さんに似てるな。
映画自体はなぁ…編集のテンポが悪いと感じた。特に前半がもっさりしてる。
怖がらせ方というか、恐怖演出もトーンがバラバラというか。カメラふったらそこにいる系から、触れるように存在しちゃってる系、エレベーターに挟まれる物理攻撃とか。皮膚の中に蠢くナニカとか、童歌とか、救出系なのに周りの主要メンバーわりと死んでしまうとか。色んな種類を詰め込み過ぎな気が。
映像も前半特にチープさがあった。後半は合成の都合で機材変わったのか、というくらい印象が違う。
カラーグレーディングもセンス合わなかった。
トーン揃えたり、もう少し短く編集出来ていればお話は悪くないし、村のロケーションは良いし、麿赤兒さんのシーンとか所々良い雰囲気もあるので。kokiさんも悪く無いし、もうちょい上手に作れた気がする。
清水崇、脚本・監督