とある家族と共に暮らす健太郎さんと呼ばれる異質な存在。
何も喋らず、ただただ存在が不気味な健太郎さんという存在、役者の方がすごい良いんだけど、こういう顔で魅せるホラーを選んだのが良いなと思った。
哭悲を観て思ったことでアジアホラーの良さの一つはアジア人の顔の不気味さにあると思ってて、役者の方に失礼だったら申し訳ないんだけどそういう洋ホラーには無い顔の不気味さが上手く出てたなと思った。これは私が日本人だから感じるものなのかもしれないけど。
この作品クラウドファンディングで大学2回生の方が監督を務め撮った作品らしい。歳の近い人がこんな良いホラーを撮ってるとなると応援したくなるな!偉い大人たちはこういう若い人にお金を払って育てるべき。