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テン・ゴーカイジャーのpenのネタバレレビュー・内容・結末

テン・ゴーカイジャー(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

当時TVシリーズやそれに連なる映画を視聴・鑑賞していたファンに向けた作品である。なのでファン的に満足出来ればそれでこの映画は成功したといってもよく、充分に役目を果たしていた。
何よりも主要のキャスト陣が全員集合することが出来た、これが何よりも素晴らしい。
10年経てば役者陣にも色々なことがあり、中々一堂に会するのは難しい。特にゴーカイブルーを演じる山田裕貴はますます忙しくなっており、正直観る前はもっと単独の場面が多いかなと予想していたくらいだ。
しかし予想以上に他のメンバーと絡む場面が多く、本編60分でこの場面数だからこそこれが実現したのかもしれないと思うと本当に良かったなと。

唯一の不満は晴天下での全員変身が無かったくらいだろうか。ゴーカイジャーは晴れた空の下で変身していたイメージが強いので特にそう感じた。スケジュールの都合的に難しかったのかもしれない。でも良かったです。
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