このレビューはネタバレを含みます
wowowめも。
アメリカンサイズの大型トラックで起こせるトラブルは出来るだけ起こそうとする気概を感じる。
リーアムニーソンとローレンスフィッシュバーンを起用しつつも、ディープブルーのサミュエルばりの贅沢な使い方。
この展開は仮想現実なのでは…と一瞬よぎりました。
あとなんか狭いトラック内の撮り方とか演出とかどうなんでしょうかね?
カメラワークが見づらかったり迫力に欠けたり…難しそうな部分が結構あったような…。
人形の頭の揺れを氷の波圧?の基準とするとか、走る速度も速すぎても遅すぎても割れる可能性があるとか、豆知識豊富。
横転したトラック2台をどうやって立て直したか未だに分からず。
あとは編集なのか、演出なのか大人の事情なのか、リアルに手際がいいからなのか、みんな作業が早すぎるのと移動が早すぎる、先回りはもちろん追いつく追いつかれるのも異様に早い。
その辺の時間調整の不思議とちょっと裏がある鉱山の面々のキャラの弱さが残念。
アクション引退を宣言したり撤回しそうなリーアムニーソンのアクションは少なめな作品。