YasujiOshiba

大学での出来事のYasujiOshibaのレビュー・感想・評価

大学での出来事(2020年製作の映画)
-
なぎちゃんのお相伴。23-49。20分あっという間。カットは3つ。最初のエスタブリッシュショットと長ーい真ん中のミディアムクローズアップ、そして最後は最初のショットの繰り返し。

演技はもちろんだけど、音がポイント。セリフと音で状況を伝える。エンディングクレジットをみながら、そこで音が鳴るんじゃないかとドキドキ。映画は音なんだってことがよくわかる。

20分もたせるには、トビアスとかソフィアとかジュリアンの名前が重要。それからお母さんも。お父さんとの関係もわかってくるのだけれど、それで持たせる。でも、いやだよね。発砲事件。想像したくないけど、想像させられちゃった。
YasujiOshiba

YasujiOshiba