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麻薬3号のmingoのレビュー・感想・評価

麻薬3号(1958年製作の映画)
3.7
先日訪れたメリケンパークなど神戸の街の素晴らしいロケーションに、長門裕之が薬を止める南田洋子に往復ビンタを喰らわせるシーンに痺れる日活のサスペンスアクション。
堅気になるため意を決して脱出を図るシーンで、昼間からハジキなんざ物騒だ!と海岸での素手による肉弾戦が行なわれ想像通りの長門裕之はやはり二枚目か。
全体的に少しくさすぎるのが気になったが「ゆがんだ月」との二本立てはかなりニッポンノワってる。
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