台詞も少なく、余白たっぷり。人間関係すらも最後までイマイチ把握出来なかったのに、何故か温かさを感じる映画。今ここにも風が吹いている気持ち良さがあった。2人乗りで走るバイクを追うショットが完全にキマっ…
>>続きを読む転居先不明の判を見つめつつ春原さんの吹くリコーダー
映画のベースとなったこの短歌は、東直子さんの第一歌集『春原さんのリコーダー』の表題歌であり、また彼女の代表作のひとつでもある。
私は東直子さんも…
杉田監督作品2本立てを名画座で鑑賞。
前情報なしで見たけど、まあまあ面白かった。
淡々とストーリーが進んでいくので頭の中で人間関係を想像しながら見てたのですが、小説を読むように一旦元に戻って読むと言…
ずっと気になっている
春原さんのこと
夏は何だか
物悲しいまま
秋に少しずつ
元気になってきて
冬に友達と
届かなかった手紙にさよなら
次の春には
新しい私にきっと
でもリコーダーの音色を…
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