レビューno.81:
この作品はフランスで賞を取ったらしい。でもね、それすら疑いたくなるくらい、俺はこの作品を理解することが出来なかった。外国の賞と言っても、「モンドセレクション」のように出品すれ…
静かな時間が紡がれる、喪失と再生の物語。
彼女が失ったモノはもう二度と手にすることができないけれど、失うまでに築いてきた内なるモノは確実に存在していて。
その内なるモノを抱きしめながら、新たな物語…
このレビューはネタバレを含みます
ふとした時に何の変哲もないと感じる自分の日常が、やはり何の変哲もないなと再確認されて、世の中そんな人で溢れているんだろうなとなんだか安心してしまった、という作品だった。「寂び」を感じる、日本らしい映…
>>続きを読む説明的シーンいっさい無く淡々と進むので勝手な自分の解釈でミスリードしてしまいましたが終盤近くなってやっと理解。
何見てんだ俺は・・・と思いつつ終わってから、これはこれで貴重な映画体験かなって感じでし…
分からなかった。
お昼寝のような気分になる映画
何度もとっぷりした眠気に襲われる
1カット1カットが長く、そこまで長く使う?と思わされる
セリフも少ないため、映像の綺麗さに集中できる
もう一度、…
ギンレイホールにて、偶然と想像とセットで鑑賞した。
対照的な映画の作り方であり、徹底して説明することを避けている。そして日常の中のちょっとした非日常を切り取る、ホームビデオのような作品。
日常ってこ…
この手の映画は、私たち観客側がこの映画の世界の一員のような気になったら、勝ちなんだけど、ごめんなさい、少なくとも私はこの映画の世界には入れなかった。
コロナ禍でみなマスクしていたり、時間が経つにつ…
このレビューはネタバレを含みます
ほとんど説明がなく、マスクで半分顔を隠した人物が断片的なエピソードとして続々と出てきて理解不能なまま話が展開されて、頭がおかしくなるかと思った。
いま何をする為に何処へ向かっているかも全く説明的な…
自我を押し殺せば、この作品を理解できた自分に酔いしれることもできるのかもしれないけれど、無理だった
予習をしていたので倫理観を試されているようなこの作品を掴むことはできた
しかしながら、説明不足か…
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