リバー・ランズ・スルー・イットのきびゅのレビュー・感想・評価

公開時、余りの長閑さに寝てしまった事は覚えていてきれいな映画だったなぁとしか記憶になかった。
当時学生だった私が今や成人した2人の息子を持つ母となり30年ぶりの再鑑賞なのだが、
優秀な兄、のびのびした弟、それぞれが持っている兄弟への憧憬と焦りに引き込まれた。
どこの兄弟もそうなのだろうか。
我が家の息子達もそんな感じだと思う。
兄弟愛が美しく描かれている訳ではないけど、でもとても美しい。