このレビューはネタバレを含みます
U-NEXTにて
久しぶりに視聴
ロバート・レッドフォードが原作マクリーンの川を脚色、監督
1910から20年代のモンタナ州
スコットランド系宗派の牧師の父親(トム・スケリット)と、その二人の息子(ロバート・レッドフォード)(クレイグ・シェイファー)の家族とさしたる産業も大都市もないモンタナの自然に囲まれた街の人々の物語。
ネイティブアメリカン居留区とインディアンカジノがある。それがブラピ人生の伏線となってた。
大事件なく淡々と進むが、川と教会は常にそこにある。
子供の頃の兄が(ジョセフゴードンレヴィット)やないかい⁉️デビュー作なのかな
めちゃくちゃ綺麗な顔、地元新聞者に務めながらギャンブル依存の弟と武骨だけど真面目で文章がとても美味い兄
兄はダートマスという東部の名門校を出るもまた「そこ」に戻る
川、釣り、彼らの人生には常にそこにある川と釣りがある。何が起こっても、人生に変化があっても、必ず釣りに行く。
スコットランド人の牧師の父親は常に正装して釣り行く、これがまた粋だよなぁ‼️
釣りを通して多くが語られ彼らの人生が過ぎ去っていく
ある意味大きな事件はラス前の一つだけ
現代近くなり、老人になった兄はやはりその川で釣りをする。釣りの美技が綺麗すぎてヒーリングされる
釣りに始まり釣りに終わるが釣りの映画では無い
兄の声を通して、釣りが語り部になっている
そこを流れる川は今でもそこに変わらず流れていんだろう🏞