このレビューはネタバレを含みます
テレビシリーズは「インターハイに行くぞ!」と頑張るお話で、映画はその続き。
インターハイは先輩たちの引退試合でもあるのに致命的な失敗をしてしまう任侠好きのワタリくん。
ワタリが苦悩する場面はわりとシリアスで重い。
そして皆で練習していざ!恩師の監督に感謝の気持を込めて完成した演技を見せる!
このあたりは胸熱展開だけど、地元のスポーツイベントで幼児が妖怪音頭を歌ったりするほのぼのした演し物のあとに本格的なマット敷いてライティングも半端ない演技が始まって、いくらなんでもこれはないやろ、と思った。
でも演技の場面の作画が半端なくてやっぱりこのアニメはここが見せ場だよな、とはまり込む。
そしてアンコールはシロ高とのコラボ?打ち合わせ無しで急に!?
一緒に練習した風景あったっけ?
あのマットに通常の倍の人数があがってジャンプが交錯するのは危なすぎないか。
でもピカピカ光るリストバンドつけてる演出は良かった。
演技の作画→神レベル
その他の設定→わりと雑
つまり細かいことは気にせず見る映画だった。