原作既読。
ジャン・コクトーです。詩人です。
小説がつまらなかったので、もち映画もつまらないです。(´ヘ`)
冒頭の雪合戦は厳しいです。
小麦粉でしょうか? 全然玉になりません。粉の撒き散らし合戦…
初メルヴィル、初ジャン・コクトー
人間の裏切りに安心してしまう自分
狂気は美しくもある
このテンポでヌーヴェルヴァーグ周辺や影響元を追っていては、遅すぎる。サブスクに感謝だが。
渡仏前にどれ…
海の沈黙から180°反対に振り切ったようなニコール•ステファーヌ。
見るたびに言い争いをしているような兄弟が、互いにそっと距離を取り出すと、(2人の関係において)悪い結末の始まり•••
なんかア…
破壊の神殿に住む精霊たち エリザベットとポールを操り絶対に上手くいくはずのない不条理は倍増していく
ストライプのバスローブと壁紙が重なる上を姉弟の髪が波を打つ
コクトーが手を加えると鏡の向こう側…
何の緊迫性も感じられない、軽さそのものである喧嘩にエドワード・ヤンを思い出してしまい、さらにいかにも演技してます!という様子には溝口の赤線地帯を思い出してしまい、結果として完全に心を閉ざしてしまう。…
>>続きを読む原作は学生の頃読んで、かなり引き込まれた記憶がある。ストーリーもざっくりは覚えてる。
何回か出てくる市松模様の床を捉える空中からのショットが良くて、特にラストの急に突き放すような客観空中ショットは…
©️1950 Carole Weinkeller (all rights reserved) Restauration in 4K in 2020 / ReallyLikeFilms