諸星だりあ

仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦の諸星だりあのレビュー・感想・評価

1.8
前年のレッツゴー仮面ライダーに続く春映画。

40周年記念として電王とオーズがクロスした良作だった前作と比較すると随分と粗だらけの怪作になっている。
冒頭で七人ライダーが消滅した時点で観る意欲が削がれたファンも多いのではないか。

ゴーカイレッドとディケイドが悪人ポジションなのも精神衛生上良くないし、「正義のためなら」と言われても説得力が全く足りていない。
ライダー、戦隊が完全に揃うとヒーロー感が薄れてしまう事がよくわかった。

ここから「春映画」の闇が始まったのである。
諸星だりあ

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