えり子

道化師の晩餐のえり子のレビュー・感想・評価

道化師の晩餐(1942年製作の映画)
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イタリアの復讐劇。中世のフィレンツェが舞台。
でも、そんなに陰鬱な感じはしなかった。
復讐される者もする者も朗々とまくしたてる。
残酷で人を傷つけた男が乱心者と言われ、最後は本当に乱心する姿がいっそ憐れでした。
彼への復讐を果たした男のほうもスッキリしたのであろうかというところで終わります。
活劇もありますが、舞台劇のようなところもありました。
70点です。
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