AKANE

アリスとテレスのまぼろし工場のAKANEのレビュー・感想・評価

2.5
『心が叫びたがってるんだ。』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の脚本、『さよならの朝に約束の花をかざろう』では初監督と脚本を担当した岡田麿里×チェンソーマン、呪術廻戦、進撃の巨人、地獄楽でおなじみのMAPPAがタッグを組んだMAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品、2023年9月15日公開ですがひと足先にSMT系の特別試写会で観てきました〜〜〜〜〜が、え〜っと観てるときも観終わったあともハテナ。スクリーンでは主人公たちがブワーッと感情昂り涙ながらに喋っているけどこちらは「無」置いてけぼりになるのを久々に味わいました。難しいんじゃない…設定がガバガバなのもあるけど、共感ができない…不思議は不思議でまぼろしはまぼろしなんだけど、なんでだろう入り込めないって表現がいちばん近いかな?あと、予告で感じていた嫌な予感が大当たり。セリフが!!!エロ漫画かってぐらいクサい!!!!!!!!(本当にごめんなさい)分かるかな?ごめん俺、止められねぇ。。。みたいな。登場人物、ほぼ色ボケしかいないのも問題。この作品はもっと大事なことを伝えたかっただろうに完全にそっちに気を取られてしまった。残念でした。普段、映画にいっしょに行ったりしない友達を誘って行ったからそれだけで思い出にはなったけど、なんでなん…なんでエロ漫画感がでてしまったん…
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