ゆきゆき

アリスとテレスのまぼろし工場のゆきゆきのレビュー・感想・評価

3.0
なんだか色々??が多い作品でした。

まずタイトル、なぜに『アリス』と『テレス』なのか?
アリストテレスの思想に関連しているのかと問われると、とてもそうとは思えない。

私が映画を観る時、ただただエンターテイメントとして楽しむか、もしくはなんらかのメッセージを受け取るか、なのだけれど、このどちらでもなかった…

ただ、作画は綺麗でした。 中島みゆきの歌もよかったです。

そして、なんだかモヤモヤした気持ちのままでの帰り道、ふと、自分の人生はこれでよかったのか?と考えた。やりたいことがやれたのか?やりたいことができない理由を数えて諦めていたのではなかったか?
ならば今からでも遅くない!

こんなことを思ったは、もしかしてこの映画のせい?(おかげ)だとしたら、観てよかったと思いたい^ ^
ゆきゆき

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