TakuoAoyama

アリスとテレスのまぼろし工場のTakuoAoyamaのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて。

主題歌「心音/中島みゆき」

あの花、ここさけ、空青でお馴染みの脚本家岡田麿里の作品。

万学の祖、哲学者アリストテレスの名言で本作に関連ありそうな言葉に触れてみる。

「自分を知ることは、すべての知恵の始まりである」
「深い闇の中にいるのなら、光を見つけることに集中しなければならない」
「不公平の最悪な形は、それを公平にしようと試みること」 
「若者は常に興奮状態である」
「魂は体に自然と宿るもの。それがなければ、人生は無意味なものになる」
「行動する力がある時、そこにあるものはなにか、行動しない時、そこにあるものは何か」
「孤独を愛するものは野獣か、そうでなければ神である」

花火、水、工場の画が美しい。
恋をして、心の変化が世界をも変えるという中二病的世界観映画。

アニメであれ程生々しいキスシーンは初めて観た。
TakuoAoyama

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