Kaz66

アリスとテレスのまぼろし工場のKaz66のレビュー・感想・評価

3.5
秩父三部作(あの花、ここさけ、そらあお)の脚本家:岡田麿里の監督デビュー作「さよならの朝に約束の花をかざろう」に次ぐ監督2作目。
「呪術廻戦」「チェンソーマン」のMAPPAが岡田監督の才能に惚れこみ、『岡田監督の世界観を徹底的に追求した作品を作りたい』と熱烈オファー。
たしかに、閉鎖的ローカルなまちでの美少女セカイ系小さな物語…という岡田作風、美しいMAPPAの作画は素晴らしいものだったが…、途中で書けなくなりかなりの難産だった影響か?ちょっとイミフ度高く、ファンタジーすぎる展開でした。
個人的には「秩父三部作」の方が好き…。
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